ファストフードで使える中国語フレーズ

1.中国のファストフードの紹介

①. マクドナルド 麦当 (Màidāngláo)

マクドナルドの中国語は「麦当劳」または「M记」です。

マクドナルド社は2017年に中国語表記を「麦当劳(Màidānɡláo)」から「金拱门(Jīnɡǒnɡmén)」へ変更しましたが、人々はやはり「麦当劳」のほうが馴染みがあるのか、「麦当劳」と呼んでいる人のほうが圧倒的に多いです。

また、英語名である「McDonald’s」から頭文字を取って「M记」という呼び名も一部では流行っています。中国のマクドナルドでの人気メニューといえば、「14元套餐(14元セット)」です。これはハンバーガーやポテトが選べるメインメニューと、コーラやミニサイズのサンデーが選べるサイドメニューから、好きなものを一品ずつ選べるというもので、かなりお得なセットとなっています.あまりにも破格な値段から絶大な人気を誇る14元セットですが、中国では昔からケンタッキーやマクドナルドと言った洋食レストランは「プチ贅沢がしたいときに行くところ」のイメージがあります。

②. ケンタッキー(KFC) 肯德基 (Kěndéjī)

ケンタッキーは「肯德基」と言います。ほかにそのまま「KFC」と呼んだり、マクドナルドを「M记」と呼ぶように「K记」という呼び方もあります。

「M」や「K」のって何?

“记”には印、標識という意味があって、店の名前をつけるとき、「张记牛肉面」「刘记烤鸭」などのように「自分の苗字+记+~」で命名することがあるので、それから来ていると思われます。

日本と違い、中国のケンタッキーではお馴染みのチキンやハンバーガーのほか、ご当地メニューも充実していてお粥や中国風にアレンジされたハンバーガーやチキン、デザートなども堪能できます。

③. バーガーキング 堡王 (Hànbǎowáng)

バーガーキングは「汉堡王」と言います。ケンタッキーやマクドナルドほどではありませんが、一部の若者の間では人気を博しているファストフード店のひとつです。

最近のバーガーキングは外卖(デリバリーサービス)に対応している店も増えており、地域によってはおうちにいながらにして手軽に食べられるお店になりました。

④. モスバーガー 摩斯 (Mósīhànbǎo)
⑤. ロッテリア 天利 (Lètiānlì)

それぞれ「摩斯汉堡」と「乐天利」と呼ばれるモスバーガーとロッテリアですが、中国ではあまり見かけることはありません。

 

⑥. サブウェイ 百味 (Sàibǎiwèi)

サブウェイは「赛百味」と言います。「赛百味=あらゆる味に打ち勝つ」だから企業の意気込みが感じられるセンスのある訳になっています。

地下鉄の駅の近くや大型ショッピングモールに多く開店しており、学生やサラリーマンから人気を集めています。

⑦. ピザハット   (Bìshèngkè)

ピザハットは「必胜客」と言います。中国でもピザと言えば「必胜客」の名が必ず挙がるほど、知名度があるブランドであると同時に、値段の高さから「ピザハット行くぞ!」と言うと「お金持ちだね!」と返されることもよくあります。

⑧. ドミノ・ピザ 达美 (Dáměilè bǐsà)

ドミノピザは「达美乐比萨」と言います。「比萨」のところの読みはピンイン通りなら「bǐsà」ですが、「ピザ」自体が「披萨(pīsa)」と呼ばれているため、表記が「比萨」であっても「pīsa」と読まれることが多いです。中国でドミノピザといえば、ピザハットに次ぐピザが食べられるファストフード店で、ピザハットのほうはピザ以外にもいろんなメニューが提供されているため、どちらかというとドミノピザのほうが「ピザ専門」のイメージが強いです。

2.ファストフードで使える中国語単語

① ハンバーガーやポテトなどの食べ物

ハンバーガー

汉堡包

(hànbǎobāo)

 

チーズバーガー

吉士汉堡包

(jíshì hànbǎobāo)

 

ホットドッグ

热狗

(règǒu)

日本でホットドッグといえば、ソーセージを細長いパンで挟んだ食べ物のイメージが強いですが、中国では「热狗」と言えばホットドッグそのものを指すこともある一方で、中のソーセージだけを指すこともよくあります。

フライドポテト

薯条

(shǔtiáo)

フライドポテトは「薯条」と言います。ちなみにフライドポテトのS・M・Lサイズはそれぞれ「小薯」「中薯」「大薯」と言います。

カウンターで注文する時にたまにカウンタースタッフがキッチンに「给我两个大薯!(フライドポテトLサイズ二個ください!)」などと呼び掛けているのを聞くことがありますので、機会があればスタッフのやり取りを聞いてみるのも面白いかもしれません。

チキンナゲット

炸鸡块

(zhá jīkuài)

チキンナゲットは通称「炸鸡块」ですが、マクドナルドでは「麦乐鸡(Màilèjī)」または「麦乐鸡块(Màilèjīkuài)」、ケンタッキーでは「上校鸡块(Shànɡxiàojīkuài)」とそれぞれ呼び名が違います。(ちなみに、私はいつも「鸡块(jīkuài)」と呼んでいます。)

フライドチキン 炸鸡(zhájī)
ちなみに、フライドチキンはケンタッキーでは特別に「吮指原味鸡(Shǔnzhǐyuánwèijī)」、略して「原味鸡(Yuánwèijī)」と呼ばれており、「炸鸡」では通じない可能性があるので、ご注意を。

サラダ

沙拉

(shālā)

サラダは「沙拉」と言います。ちなみに「野菜サラダ」は「蔬菜沙拉(shūcàishālā)」、「ポテトサラダ」は「土豆沙拉(tǔdòushālā)」と言います。

ハッピーセット

开心乐园餐

(kāixīn lèyuán cān)

 

ハッピーセットは「开心乐园餐」と言います。ハッピーセットと言えば、子供向けでおもちゃがついているイメージがありますよね。「おもちゃ」は「玩具(wánjù)」と言い、日本語と同じ漢字を使います。

ソフトクリーム

冰激凌/甜筒

(bīngjīlíng/tiántǒnɡ)

 

アップルパイ

苹果派

(píngguǒ pài)

 

ケチャップ

番茄酱

(fānqié jiàng)

 

バーベキューソース

烧烤酱

(shāokǎo jiàng)

 

砂糖

(táng)

 

(yán)

 

 

② コーラやコーヒーなどの飲み物

コーラ

可乐

(Kělè)

コカコーラ

可口可乐

(Kěkǒukělè)

ペプシコーラ

百事可乐

(Bǎishìkělè)

ファンタ

芬达

(Fēndá)

ミリンダ

美年达

(Měiniándá)

ストロー

吸管

(xīguǎn)

 

オレンジジュース

橙汁

(chéngzhī)

ホットコーヒー

热咖啡

(rè kāfēi)

アイスコーヒー

冰咖啡

(bīng kāfēi)

カフェラテ

拿铁

(nátiě)

紅茶

红茶

(hóngchá)

ココア

热巧克力

(rè qiǎokèlì)

シェーク

奶昔

(nǎixī)

 

③ファストフード店での注文はほとんどが“扫码点餐

QRコードをスキャンして注文してください。请扫码点餐。(Qǐnɡ sǎomǎ diǎncān.)

中国のケンタッキーやマクドナルドの店内に入ると、必ずと言っていいほど言われるフレーズです。中国のファストフード店ではデジタル化が進んでいるものが多く、店員を呼んで注文するところはほとんど見なくなりました。

なので、ここからは「扫码点餐」の時によく目にする単語やフレーズをご紹介します。

I 注文の仕方・食べ方に関する単語

デリバリー

外卖/外送

(wàimài/wàisònɡ)

店内で食べる

堂食

(tánɡshí)

テイクアウト

外带

(wàidài)

 

II食べの種類に関する単語

単品

单品

(dānpǐn)

セット

套餐

(tàocān)

サイドメニュー

小食

(xiǎoshí)

スイーツ・デザート

甜品

(tiánpǐn)

ドリンク

饮料/饮品

(yǐnliào/yǐnpǐn)

紙ナプキ 

纸巾

(zhǐjīn)

IIIお会計に関する単語

ディスカウント・割引

优惠

(yōuhuì)

会計

结账

(jiézhànɡ)」

料理を受け取る

取餐

(qǔcān)

持ち帰り用袋

打包袋

(dǎbāo dài)

④その他

「すみません、~をください」は「你好,我要~」

すみません、~をください   你好,我要~  (Nǐhǎo,wǒyào~)